Diary
02年06月04日 転べ!柳沢
またエラーが起こりました。かれこれ30分書いた日記が消滅しました。
マジ勘弁して欲しいです。
というわけで今日の日記は「畑編」「写真編」を割愛させていただきます。
今日は日本VSベルギー…
よって「やーさん」と「T」が学校に来るかどうかかなり心配です。
実際、別の研究室ではW杯休みが出ている模様。
が、とりあえずやーさんが現われた。
しかし、俺と先生がマタ〜リしているのを見て何故か反転。
やーさん「おつかれ〜っす。」
俺「お疲れ〜」
やーさん逃亡。
しかしTと遭遇して帰ってきました。
とりあえず俺は自分のHPへ…
………。
またか、今日も繋がりません。
どうも5月31日からiswebの閲覧が出来ません。
………。
後でわかったことだけど、学生が帰宅する時間になったら急につながった。
どう言うことかって?
みんなW杯のチケット申し込みの為に鬼のようにリロードかけてるんですよ。
お陰で大学のサーバーが悲鳴をあげて、
一般的に重い無料HPサーバーは繋がらないって寸法です。
5時になると、Tがソワソワし始めた。
しかしもはや手遅れである。
Tは6:30キックオフだと思っていたが、ネットで調べると6時キックオフ。
よってTが家に着く7時には半分以上試合が終っているのだ。
T「もう俺泣きそうだよ… こんなちっこいテレビじゃ見れねェよ…」
やーさん「じゃあ実験室のデカイテレビで見れるか訊いてみるか。」
先生「よし、実験室で見よう!」
今日はみんな実験やってない気がする。
基礎実験室のお隣、教員の準備室へヤキソバを持っていく。
試合観戦しながら食べようと思っていたものだ。
S先生「やぁ。」
観戦メンバー:俺、やーさん、T、先生、S先生、S研のI君
試合が始まる前にヤキソバの準備を済ませ、作っておく俺。
すると、みんな思い思いに食べ物、ジュースを持ち寄りはじめた。
ポテチ、おにぎり、サンドイッチ、ロールパン、コーラ、ウーロン茶…
そして○○○○極秘 Σ(゚Д゚;
さぁて、何故かテンションがあがったところでキックオフ!!
試合開始前は負けるような気分だった俺とTも、
試合がはじまった途端に2−1で日本の勝利と予想!!
おおおおおおおお!!!!
人気がほとんど無くなった校舎の一角に歓声が沸き起こる。
ガタイの大きいベルギーは高い位置でボールを制し、日本は苦戦を強いられる。
しかしベルギーはベテラン、もといオジさんが多い!
後半にチャンスが訪れるとTは予測…
そして0−0で終る前半…
後半にはセットプレイ、ごたごたからオーバーヘッドであっけなくゴールを割られ1−0。
ほとんど日本人のサポーターなのか、埼玉のスタジアムは歓声あがってません。
実はゴールしてないんじゃないかと思った。
ていうかみんな固まって静かになってしまった。
俺「………。」
T「………。」
先生「負けるね。」
が、その2分後に反撃、鈴木がゴールを奪う。
まさに奇跡か!?
1−1になった瞬間、スタジアムに負けない歓声が!!(大袈裟)
その後も審判のベルギーびいきにしか思えないジャッジでファールを取られつつも、
2−1! 稲本の妙技が炸裂した。
ああ、なんだろう… サッカーってさ、いいよね!
ボールは友達!
W杯始まる前まではどうでもよかったんですが、
いざ始まるとハマッてしまいました。
今、俺はやっと
自分が日本人だと言うことに
気が付きました。
…そしてセットプレーであっけなく2−2に盛り返される。
もうイイッス。
俺「審判にレッドカード出せ。(´Д`;」
ああ、危ないよ戸田… あんたもう1枚イエローもらってるんだよ!?
うあああ、柳沢、転んでもファールとってくれないよその審判!
うおお、早く蹴ればいいのにタメ過ぎてマークされちゃったじゃないか!
自分で出来ないことをブツブツ言いながら見るのがスポーツ観戦。
そして、審判の意地悪に堪えた稲本が、鮮やかにDFをかわして3点目!!
俺「わぁぁぁぁ!!! やったーーー!!」
T「すっげぇよ奇跡だよ!!」
やーさん「うおおおおお!!!」
必要以上に騒いでいるのはボンクラーズのみ。
ベルギーゴールのときは異様に静かなスタジアム…
3点目が入ったあの瞬間、それはもうほぼ勝利を確実とするタイミングでの事。
スタジアムと我々は勝利を確信しました。
そこで、審判が不振な身振りをしております。
「ファール」
(゚Д゚;!?
日本中でプニMAX(W杯興味無し)以外の時間が停止したに違いありません。
稲本が綺麗にかわしたドリブルが、ファールだったようです。
素晴らしい審判です、もはや涙しか出ませんよ悔し涙しか。
なんで日本って「これは審判が間違っていなければ…」って事が多いの?
柔道だってそうや…
なんでや、なんで日本が勝っちゃいけないんや!?
3−2で日本の勝利だろ!? なぁ、ファールって嘘だろ!?
しかし、中田のパスが生きるチームになれれば、
日本は絶対に世界に通用するチームになれると確信しました。
By サッカーファン暦3日の俺